Mac星人です
Macで絵を描く
イラレ以外のソフト
Adobeのイラストレーター以外の
ソフトでかなりクオリティの高い
ソフトがあるようです。
IllustratorとPhotoshop
イラストを描くソフトとして
この2つがよく紹介されていますが、
前提としてこの2つのソフトは
全く違うソフトです。
Illustratorはペンを使って線を引いて
形を作ってそこに色を置いて絵を描く
もので、解像度とかは関係ないもので
画像ではないこと。
Photoshopはビットマップデータ
と言って点の集まりで絵を描く
ものです。ビットマップというのは
写真を拡大していくと点の集まり
であるのがわかるかと思いますが、
その点の集まりで画像を構成して
いくものです。一定の面積の中に
点がいくつあるかで「解像度」が
決まります。細かければ細かいほど
解像度が高く、少ないほど画像は
荒くなります。
Mac星人は印刷の原稿を書いていましたが、
イラストや文章はIllustratorで、
クライアント様が提供してくれる写真の
画像やイラストの写真はPhotoshopで
作業していました。
Photoshopでも絵は十分描けますが、
大抵はIllustratorで描くのが一般的かと思います。
Affinity Designer
Illustratorの代わりのアプリケーション
として、プロの人も使っているものです。
これはMac版しかありません。
Illustratorは価格的に使用中は
継続的に代金が発生するのに比べ、
こちらは買い切りでお値段も安いです。
機能としてはIllustratorの基本的な
ものをカバーしていて、Illustratorの
ファイル(.ai)も開くことができて、
編集可能のようです。
Illustratorが一般的に使われている理由
の1つとしてあげられるのは
「CMYK」の存在ですが、
「Affinity Designer」も「CMYK」が
備わっています。廉価ソフトとしては
一番Illustratorに近い感じです。
Apple Storeでも扱っています。
Affinity Photo
以前紹介した、Photoshopの代わりは
Pixelmatorでしたが、
Affinity Photoが出ていますので、
こちらもちょっと押さえて置いた
ほうがいいようです。
まだ詳細はこれからですので、
未知数なんですが、開けてみた感じは
作業的に完成度も高く、「CMYK」に
対応している点は見逃せませんね。
こちらもApple Storeでも扱っています。
どちらも価格は6,000円となっています。
以上、パソコンで絵を描くソフトとして、
イラレやフォトショ以外で費用の
かからないソフトとして注目していいソフトです。
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