Mac星人です
Macで絵を描く
イラレ以外のソフト
Adobeのイラストレーター以外の
ソフトでかなりクオリティの高い
ソフトがあるようです。
IllustratorとPhotoshop
イラストを描くソフトとして
この2つがよく紹介されていますが、
前提としてこの2つのソフトは
全く違うソフトです。
Illustratorはペンを使って線を引いて
形を作ってそこに色を置いて絵を描く
もので、解像度とかは関係ないもので
画像ではないこと。
Photoshopはビットマップデータ
と言って点の集まりで絵を描く
ものです。ビットマップというのは
写真を拡大していくと点の集まり
であるのがわかるかと思いますが、
その点の集まりで画像を構成して
いくものです。一定の面積の中に
点がいくつあるかで「解像度」が
決まります。細かければ細かいほど
解像度が高く、少ないほど画像は
荒くなります。
![](http://gomac60.com/wp-content/uploads/2018/01/Apple2.jpg)
Mac星人は印刷の原稿を書いていましたが、
イラストや文章はIllustratorで、
クライアント様が提供してくれる写真の
画像やイラストの写真はPhotoshopで
作業していました。
Photoshopでも絵は十分描けますが、
大抵はIllustratorで描くのが一般的かと思います。
Affinity Designer
Illustratorの代わりのアプリケーション
として、プロの人も使っているものです。
これはMac版しかありません。
Illustratorは価格的に使用中は
継続的に代金が発生するのに比べ、
こちらは買い切りでお値段も安いです。
機能としてはIllustratorの基本的な
ものをカバーしていて、Illustratorの
ファイル(.ai)も開くことができて、
編集可能のようです。
Illustratorが一般的に使われている理由
の1つとしてあげられるのは
「CMYK」の存在ですが、
「Affinity Designer」も「CMYK」が
備わっています。廉価ソフトとしては
一番Illustratorに近い感じです。
Apple Storeでも扱っています。
![](http://gomac60.com/wp-content/uploads/2018/01/Macdikaku-1.jpg)
Affinity Photo
以前紹介した、Photoshopの代わりは
Pixelmatorでしたが、
Affinity Photoが出ていますので、
こちらもちょっと押さえて置いた
ほうがいいようです。
まだ詳細はこれからですので、
未知数なんですが、開けてみた感じは
作業的に完成度も高く、「CMYK」に
対応している点は見逃せませんね。
こちらもApple Storeでも扱っています。
どちらも価格は6,000円となっています。
以上、パソコンで絵を描くソフトとして、
イラレやフォトショ以外で費用の
かからないソフトとして注目していいソフトです。
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