「Mac?マクドちゃうの?」

Macと出会った

のは、某大手電機メーカーで端末で
お絵かきソフト
(図形を座標で入力してパースを引くソフト)の
仕事をしていた時でした。

その頃の端末といえば暗い画面に、
緑や白の輝線で文字が表示されている
だけの味気ないものでした。
プログラムをキックすると
大量のデータを見事に処理して、
それはそれで気持ち良かったですが。
そんな中、

Macintoshが導入

されました。

「え?Macていうの?」
「マクド?」「ちゃうて」
そんなノリだッタッケ。

見た目も全然違うコンピューターが
職場の片隅に搬入され、
しばらくは触ることも許されませんでした。
端末ではなくパソコンでした。
スクリーンセーバーというものも、
初めて見ました。
そのスクリーンセーバー、綺麗というか、
カラーで(当たり前か)しかもアニメみたいに

動いていました。

トースターに羽が生えて、

雲のある空を、
右上から斜め左下にたくさん飛んでいました。
大中小のトースターが
思い思いのスピードで飛んでいました。
あ、
現在のオーブントースターではなくて、
パンを二枚上から突っ込んで、
焼けたら「チーン」と言って
パンが飛び出してくるやつです。

感動しました。綺麗なんですよ。
その頃から。

Macintoshの画面は

他のマシンと一線を画するように
画面が綺麗でした。
パソコンを触りだしてまたまた感激。
なんて分かり易い。操作が分かり易い。
ファイルやフォルダ、ソフトの観念が
アイコンで表示されて、
今自分が何をしているかが把握しやすい。
楽しかったですねえ。
それからしばらくして、マイクロソフトの
Windowsが搭載されたパソコンが
導入されましたが
「なんだ、Macのまねじゃん」と
みんな、かどうかはわかりませんが思いました。
Macintoshでアイコンは慣れていたので、
導入はスムーズでした。

イラスレーターがあった

その頃Macにはイラストレーターが
乗っかっていたように思います。
イラストレーターは
わけわからない動きをする
専門家チックなソフトで、
触るのに勇気がいったもんです。

おっかなびっく利。

イラストレーターの
ビーナスの立ち上がり画面の
綺麗で崇高な感じは抜群でしたね。
「このソフトで描けるの???難しそう」
が感想かな。

ビーナスの箱で登場したのは
Illustrator3.0らしい。
リリースは1990年。29年前ですね。
イラストレーターは進化し続けています。
使い慣れるのには時間がかかります。
でもこんな優秀なソフトを考えた人は天才でしょう。

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