イラストレーターになるための資格は?
Mac星人は印刷屋で文章からイラスト、
デザインもやってました。
でも専門的に勉強したのは、
遥かうん10年前の学生の時の
わずかな時間のみ。
印刷屋で働くようになるまで、
結構年数が経っていましたよ!
印刷屋に入る決め手は
Macが使えて絵心がある
って言うことだけでした。
現在はデジタルデザインとして、
Illustrator検定やPhotoshop検定もあります。
デザインとイラスト
私たちの年代から
イラストレーターの多くの方は
美術系の学校でデザインの基礎を
学んでいました。
が、結論から言うと必要な学歴や資格はこれ!
と言うわけではなく、決まったルートもない、
と言えます。
先輩でもある「横尾忠則」さんは
特別どこかの大学で学んでいた
わけではありません。
幼い時から漫画雑誌に投稿したり
して特別な絵の才能があった
と言うことらしいですし。
通常ルート
美術系の学校で学んだ人たちは
学校を卒業後、すぐに独立する人は少なく、
まずデザイン事務所なり、
ゲーム会社なりへ就職して
グラフィックデザイナーとして
修行を積むという流れです。
学校を卒業するときには
デザイン系の会社から求人が
あるようですので、そこで就職するか
または、ツテをたどって就職するか。
作品を持ってデザイン会社や
広告代理店へ飛び込みで行く
という手もあります。
在職中に人脈を作り、
賞をとったりして実績を重ねて
いって、独立する人が多いようです。
独立したら今度は営業を重ねて
仕事を確保して行くことになります。
イラストが描けるだけでは生半かでは
イラストレーターに成れない感じです。
しかし、今はネットの時代。
このネットを利用してイラストを
売り込むことも可能ですね。
ネットに自分の作品を載せて
仕事人の目に触れれば、
仕事にありつけるかもしれないのです。
なんて素敵な世の中でしょうね。
イラストレーターは
絵が描けるだけではだめ
ただ上手いだけでなく、
人の目に印象に残るイラストが
描けないとダメです。
技術だけではダメということですね。
感性、表現力、技術に
オリジナリティ。四輪駆動でないと
なかなかイラストレーターとしては
成功しないのも事実です。
また、人脈で仕事が来ることが
多い業界でもあるので、人付き合いが
円満な人、きちんと仕事としての
スケジュール管理や礼儀も必要になります。
芸術家タイプだからどうでもいい、
なんて絶対無理です。
信頼関係をきちんと取れないと
仕事は来ませんね、
他の仕事と一緒です。
特に納期は厳しいです。
デザインされたものは印刷なり
データ化なり、製品に載っかったりと、
完成まで、他の作業が待っていますから。
イラストは芸術作品ではない
イラストレーターで仕事をする
ということはお客さん(クライアント)
があって初めて成り立つことなので、
クライアントの意向で絵を描かなければなりません。
自分が描きたい絵ではなく、
クライアントが望んでいる絵を描く、
ということです。そこは芸術としての
作品と全く違うとこですね。
「自分の好きな絵」は仕事ではなく、
自分の作品として描いて行くという事になりますか。
ではではこの辺で
仕事行きます。
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