Mac星人です
メニューバーを知る
Photoshopを使うに当たって、
メニューバーからのPhotoshop固有の作業に
ついて説明が必要だと思います。
Illustratorと一緒に使うのに必要な作業も
あると思うので。
「ファイル」をクリック
スマートオブジェクト
画像を加工するときに、拡大縮小を
繰り返しても画像が劣化しないように
解像度等を保ったまま加工できる機能
のことです。加工したい画像を
スマートオブジェクトとして開いて使います。
書き出し
開いている画像を加工し、加工した状態
のものを保存しないで別ファイルで保存する
ときに使います。元の画像の変更は保存しないで
閉じれば元のままで残ります。
![](http://gomac60.com/wp-content/uploads/2018/02/kakidasi.jpg)
Behanceへ公開
Behanceは、クリエイターやデザイナーの
ためのサイトで、自分が作った作品を公開
したり、誰かが作った作品を見ることが
できます。写真や動画なども含めて、
多くの作品がアップロードされています。
1部プリント
印刷設定画面なしでいきなり印刷が始まります。
「編集」をクリック
編集に関しては図形の変形、コピー、
貼り付け、回転や反転などで、
Photoshop独特の作業はそれほどありません。
画像を変形するに当たっては
理屈ではなく「慣れる」ということが
1番の近道で、とりあえずやってみて
感触をつかむことが大事です。
スクリプト
![](http://gomac60.com/wp-content/uploads/2018/02/sprikuto.jpg)
画像の変形をするのに使うプログラムのこと。
読み込む、レイヤー効果を統合する、
マネージャーを呼び出したり。
マスク
描画などの作業したくない領域を指定し
保護することで、Photoshopのマスクの
かけ方は、大きく分けて、
『クリッピングマスク』、
『レイヤーマスク』、
『ベクトルマスク』の3種類があります。
ワープとパペットワープ
ワープ機能とは、画像の形状、
シェイプ、パスなどを操作することです。
例えば、パッケージに合わせてラベルを
貼り付けたり、立体的な画像を作成する
ことが可能です。
パペットワープは、メッシュを使って、
特定の画像領域を大きく変形できます。
ちょっとした髪の流れから、腕や足の形などが
変形できます。遠近を使ったワープなども
ガイドが出てくるので、とりあえず
やって見てください。
この中で出てくるレイヤーは
Illustratorの中でも出てきますが、
作業するのにとても需要な機能です。
レイヤーは積み重ねられた透明フィルム
のようなもので、透明部分は下のレイヤーが
透けて見え、各レイヤーに置かれた画像は
個別に加工できる、というものです。
次回は「イメージ」を説明していきます。
画像の命である色についてのお話になります。
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