Mac星人です
パス
は理解できましたでしょうか。
ペンツールで絵が描けるようになれば
しめたもの。印刷データとして、
受け渡しができますし、原稿としては
完全データに近くなります。
後は色つけだけですね。ってこちらも
こうしなきゃというのがありますが、
それはおいおいやって行きます。
パスの種類
以前の記事で、パスが開いている
(閉じていない)、と閉じたパスと
説明しましたが、覚えていらっしゃるしょうか。
![](http://gomac60.com/wp-content/uploads/2018/05/o-punpasu-300x164.png)
閉じたパス(アンカーポイントが繋がった)
を「クローズパス」、開いているパスを
「オープンパス」と言います。
オブジェクトを加工する場合に
クローズパスでないと加工できないこと
があるので、覚えておいてください。
複雑な図形の場合、一見閉じたように
見えていても実は開いている場合があって、
加工できなくて悩むこともあるので。
その場合はオープンパスの端っこを
見つけて一番最初にクリックした
アンカーポイントをクリックすれば
パスは閉じます。
曲線のパスを引く
![](http://gomac60.com/wp-content/uploads/2018/05/jiguzagu-300x190.png)
ジグザグな曲線を引きます。
上のジグザグは直線でできていますが、
下のジグザグは曲線でできています。
アンカーポイントは同じです。
まず、ペンツールでアートボード内を
クリックして最初のアンカーポイントを
置きます。次に2番目のアンカーポイントを
おきますが、その際にクリックしながら
右方向にドラッグします。
![](http://gomac60.com/wp-content/uploads/2018/05/handoru-300x187.png)
取っ手のついた線が登場しました。
これはハンドルといって線の曲がる向きと
曲がり具合をコントロールする方向線です。
曲線が適当に曲がったらクリックを
離してください。その要領で次の
アンカーポイントも置いて行きます。
置いて行って失敗したら「command+Z」で
「1つ前の手順に戻る」をして引き直して
ください。最終的に書いてしまって
からでもこの曲線は先ほどの「ハンドル」を
操作すれば修正できます。
何度かやってみてなんとなくわかってきたなら
ハートを描く
ハートという形はよく描かれていますが、
好みの別れる図形でもあります。
うまく書くのには練習が入りますね。
実はMac星人もいまだに苦手な図形
だったりします。ということは置いて置いて
![](http://gomac60.com/wp-content/uploads/2018/05/ha-topasu-300x235.png)
線の色はお任せします。
描く順番は、1→2→3→4→5→6→1となります。
最初と4と最後はクリックしながらドラッグはしません。
1をクリック
2をクリックしながら左斜め方向に
クリックしながらドラッグします。
3をクリックしながら右方向にドラッグします。
その時、「shift」キーを押しながらドラッグ
すると水平にハンドルが伸びますので
試してみてください。
4をクリック。この要領で
6番まで行ったら最後は最初の1番を
クリックしてパスを閉じます。
![](http://gomac60.com/wp-content/uploads/2018/05/kansei-300x215.png)
ハートは完成しました。
ハートという形は簡単なようで
なかなかセンスのいる形なので、
なんども描いて得意な形を詮索
して見るのも面白いですね。練習あるのみ!
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