Macでイラストを描く前に覚えるno4文字の事

イラストレーターのメニューバーから

Mac星人ですMacでイラストを描く前に
知ってほしい重要な事!

「書式」をクリック

「パネル」で紹介

文字を入れる場合に必要な書式の説明になりますが、
イラストレーターでは文字詰めカーニングで
微妙な文章の表現ができます。
日本語は難しく、かな文字は特に文字間隔の表現が
微妙で、美しい文字は塊で表現される時目立ちます
ので、ぜひ覚えて素敵な文字にしてください。
私たちは文章を見る時一文字づつ見ないで塊で見る
ので、きれいに並んだ文字列というのは見ていて
心地良いですね。

文字づめ
文字詰めに関しては「書式」ではなく
イラストレーターでは「パネル」
言いますがそれを表示して詳しく述べます。

「禁則処理」

文章を連ねた時改行する時に行ってはいけない
文章の表現を指定するものです。
「っ」や句読点や閉じる括弧が行頭にあったら
まずいとか横文字は中断しないなどを決めます。

「文字組アキ量設定」

文章の中で括弧や句読点があった時に
不必要に前後が広いのに
気がつかれたことがあるでしょうか。
そういう時のために前後の空きを調整する
というものです。

「アウトラインを作成」

文字をペンツールで描くような図形に変換
する事です。文字が図形になります。
タイトルやロゴ作成などに使ったり文字化け
を防ぐために図形に変換してしまったりします。

「フォント」

よくご存知と思いますが
MacとWindowsではフォントが違います。
フォントについては
どちらがどうとはいえないですが
Macの文字はバリエーションが少ないです。
例えばWindowsで丸ゴシックは
バリエーションがたくさんあって楽しめます。
表題なんかに使う「絵」としての
タイトル等に関しては
イラストレーションがダントツですが
こと文章となるともう少し
フォントが揃っていてもいいかな・・・
とずっと思っています。

以前の働いていた印刷屋さんで
クライアントさんから頂く原稿データは
WindowsでのWordやExcelデータが
ほとんどでした。

その中でも某市の広報の原稿は
「一味違うフォント」を使っていました。
そこで仕方なくこちらのWindowsに
「一味違うフォント」をインストールし
Windowsのイラストレーターで
アウトラインにしてMacに持ってきて、と
大変面倒な作業でした。
12ページの原稿に丸一日が費やされる始末でした。

フォントの問題は
MacとWindows間のデータ渡しについての
ネックです。揃えることはできないんでしょうかねえ・・・

「特殊文字を表示」

改行や文末などの記号を表示します。
あまり使わないですかね。

でわでわ

仕事行ってきます。

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