2ステップ認証と2ファクタ認証の設定

Mac星人です

私のMacですが、以前、2ファクタ認証に
失敗しました。
「確認コードの試行回数が上限に達しました。
時間を置いてもう一度お試しください。」で
一度頓挫し、翌日2ファクタ認証を外すと
なぜかApple IDにログインできたと。

それは最初に送られてきたコードを
聞き逃したためでしたが、
これは2ファクタ認証をまだ設定して
いなかったので、いきなり2ファクタ認証を
設定する手順に行き、コード取得を失敗
したためで、一度「システム環境設定」
から「2ファクタ認証」を「オン」にする
ためのものでした。
ので「2ファクタ認証」を使用しなければ
ログインできて当たり前だった、だけのことでした。

2ファクタ認証はApple IDとパスワード
のみでログインできてしまうと
悪意のある第三者によって
乗っ取られたりすることを防ぐ
のに有効な手段であるため、
複雑な手順になっています。

そこで2ステップ認証(2014年~)
と2ファクタ認証の手順を覚えておく
ための備忘録を記すことにしました。

通常の場合

Appleのサイトでサインイン
Mac画面上でApple ID &パスワードを入力
サインインされる

2ステップ認証の
サインイン

Mac画面上でApple ID と パスワードを入力
SMS受信可能な設定済みのデバイスを選択
*ここでデバイスが手元に必須です。充電もしてあって利用可能なデバイスです。
確認コード(4桁)をデバイスで受信する
確認コードを見る
Mac画面上に確認コード(4桁)を入力
サインインされる。

かなり面倒ですが、受信に失敗する、
もしくは手元にデバイスがない状態
もありうるので、注意が必要です。
もし受信可能なデバイスが使えない場合は
2ステップ認証を最初に設定したときに
もらった「復旧キー」を確認コード
代わりに入力しないといけない・・
なので、Apple IDを登録するときに貰う
「復旧キー」は、すぐわかるところへメモるか、
忘れないようにしないと、えらい目に会う
ということです。

2ファクタ認証

2ファクタ認証を使用するを設定したのちに
サインインするやり方をまず記します。
Apple IDアカウントの管理のページの
Apple ID とパスワードを入力します。

『許可する』をクリックします。

画面の6桁のコードを確認(2ステップ認証では4桁)。

確認コードを入力
サインイン完了

2ファクタ認証は「信頼できるデバイス」が
必要ないので楽チンです。

Macで2ファクタ認証の設定の仕方

「システム環境設定』→iCloud→
アカウントの詳細→セキュリティ→
2ファクタ認証を有効にするの「続ける」を選択。

「セキュリティ質問の答え」を入力、「続ける」を選択。

本人確認ができる電話番号を入力し、「SMS」か「音声通話」か選び『続ける』を選択。

届いたコード(6桁)を入力して
「続ける」を選択。

この段階でMac星人はヘマをしました(汗)

Macのログイン時の
パスワードを入力。

2ファクタ認証が『オン』なら設定完了です。

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