イラストレーターのシンボルツールで時間短縮!

Mac星人

Mac星人です。

今やネットで繋がってる世界は、
一つの宇宙みたいな
大きな情報の世界ですね。
ほんの35年ほど前まではインターネットはなかったんですよね。

私が携帯電話を使い始めて
20年くらいになります。
通信会社にはたくさん
お金を払ってきたなーと思います。
電話回線でインターネットを
していた頃、ISDNになる前
なんかの通信速度は
めちゃめちゃ遅かったですね。
今は夢のような速度で繋がってます。

今日はイラストレーターの
シンボルツールを紹介します。

シンボルツール

シンボルツールというのは
同じ図形(オブジェクト)を
繰り返し使いたい時に重宝します。
登録しておくだけで
同じオブジェクトが何回も使用でき、
作業時間がとても短縮できます。
シンボルツールの種類、というか機能は8種類

シンボルスプレーツール、
シンボルスクランチツール、
シンボルリサイズツール、
シンボルスピンツール、
シンボルステインツール、
シンボルスクリーンツール、
シンボルスタイルツール

があります。

シンボルスプレーツール

シンボルを散布するだけでなく、
登録したオブジェクトを
インスタンスと言いますが、
インスタンスのセットを
登録したり追加したりできます。
登録の仕方はオブジェクトを
ドラッグするだけ。簡単に登録できます。

シンボルシフトツール

散布したシンボルを
個別に移動したり、
インスタンスの重ね順を変更したりします。

シンボルクランチツール

インスタンスの散布間隔の変更、
つまりシンボルの散らばり具合の
変更ができます。

シンボルリサイズツール

散布したインスタンスの
個々のサイズを変更する時に使います。

シンボルスピンツール

スピンつまり回転ですね。
散布した個々のインスタンスを回転します。

シンボルステインツール

ステインって歯磨きみたいですが、
着色、つまりインスタンスに色をつけます。

シンボルスクリーンツール

散布したインスタンスを
部分的に透明にすることができます。

シンボルスタイルツール

散布したシンボルの一部分の
スタイルを変更できます。

シンボルの使い方

使い方はシンプルです。
シンボルブラシツーツを
クリックしたらシンボルを
置きたい画面をクリックするだけ。

クリックしている時間の
タイミングで濃度も変わってきます。

シンボルはシンボルパネル
(メニューバー→ウインドウ→シンボル)の
オプションメニューからライブラリを開いて選ぶこともできます。

シンボルを解体する

コントロールパネルの「リンクの解除」ボタン、
またはシンボルパネルの下に
「シンボルへのリンクを解除」ボタンが
あります。散布したシンボルの
相互リンクを解除して、散布したシンボルを
編集することができます。

イラストレーターの使い方は
遊びながらマスターしましょう。

ではでは

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ABOUTこの記事をかいた人

Macが大好で、絵が描きたくて芸大へ行って学び直した「画家」です。夢に向かってもがきながら進んでいきます。 2024年にニューヨークで私の絵が展示されました。これからが楽しみです。