MacでIllustratorを使ってみよう
どうもMac星人です。
illustratorで図形や文字の色を簡単に
変えられるテクニックを書いてみました。
また塗りつぶす方法以外に透明度を
調整したり色を吸い上げたりします。
イラレで図形に色をつける
とりあえず図形を描いて見ます。
もともと選択していた色と線でいいので
描いて見ましょう。
現在の図形の色は、ツールの一番下
の部分に表示されています。
![](http://gomac60.com/wp-content/uploads/2017/09/nuri6.png)
表示されている四角の塗りの部分、
または線の部分をダブルクリックすると
カラーピッカーが表示されます。
なのでカラーピッカーで色を選択するか、
前回紹介したスウォッチにして
スウォッチから色を選びましょう。
この場合はブルーの塗りを選択して見ます。
周りの線は斜めの赤線になっていますが、
これは色が入ってないということなんですが、
ダブルクリックして出てくる色は
「黒または白」になっているかと
思います。
任意の色をつけると0.353mmの線が描けます。
スウォッチパネルでイラストの
色を変えるのも簡単なんですが
これも簡単なテクニックです。
塗りと線の色を交換
塗りを表す四角の右肩に
両方向の曲がった矢印がありますが、
これをクリックして見ましょう。
塗りと線の色が交換されました。
結構簡単に色を変えられますでしょう?
透明度に変化をつけよう!
透明度を調整する方法です。
図形を重ね合わせた時などに
前面の図形の透明度を下げることで
背面の色が透けて見え、
綺麗な表現ができると思います。
今回は傘の色を重ねて見ます。
図形を選択したら「メニューバー」→
「ウィンドウ」→「透明」を選んで
透明ウィンドウを出し、
不透明度が100%になっているのを
変えていきます。
またはメニューバーの下に
パスのアピアランスが表示されているので、
そこの不透明度を変えてもいいと思います。
いかがです?綺麗でしょう^^
メニューバーから透明ウインドウを
出した時に「通常」とあると思いますが
右のプルダウンをクリックすると
他の効果が出てきます。
![](http://gomac60.com/wp-content/uploads/2017/09/nuri9.png)
乗算を選択すると紫の濃い色に変わりました。
というふうに変えられます。
不透明度はグラデーションやスウォッチの
模様なども自在にできるので、色々やって
みるのもいいかと思います。
ライブペイントツールで色を塗る
左のツールパネルのシェイプ形成ツールを
長押しするとライブペイントツール
(CS6以降、それ以前、CS2まではもともとある)
が出てきます。それ以前はバケツツールでした。
色を決め、図形を選択したら
色変更したい場所を選択し
ライブペイントツールでクリックすると
決めた色に変わります。
![](http://gomac60.com/wp-content/uploads/2017/09/nuri14.png)
クリックするとこんな注意文が
出てきましたが、よく読んで参考にしてください。
スポイトツール
物差ツールを長押しすると
スポイトツールが出てきます。
何も選択していない状態で色を
取り込みたい時にスポイトツール
を使えば、色が選択できます。また
色を変えたい図形を選択して
他の図形の色に変えたい時は
この色にしたいと思う図形を
クリックすれば色を変えることも
できます。
スポイトで色を吸い取る、実に単純。
線までがっつり吸い取るので
便利ですね。
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