イラストレーターでの塗りつぶし!初心者向けテクニック5選

MacでIllustratorを使ってみよう

どうもMac星人です。

illustratorで図形や文字の色を簡単に
変えられるテクニックを書いてみました。
また塗りつぶす方法以外に透明度を
調整したり色を吸い上げたりします。

イラレで図形に色をつける

とりあえず図形を描いて見ます。
もともと選択していた色と線でいいので
描いて見ましょう。
現在の図形の色は、ツールの一番下
の部分に表示されています。

表示されている四角の塗りの部分、
または線の部分をダブルクリックすると
カラーピッカーが表示されます。

なのでカラーピッカーで色を選択するか、
前回紹介したスウォッチにして
スウォッチから色を選びましょう。
この場合はブルーの塗りを選択して見ます。
周りの線は斜めの赤線になっていますが、
これは色が入ってないということなんですが、
ダブルクリックして出てくる色は
「黒または白」になっているかと
思います。
任意の色をつけると0.353mmの線が描けます。

スウォッチパネルでイラストの
色を変えるのも簡単なんですが
これも簡単なテクニックです。

塗りと線の色を交換

塗りを表す四角の右肩に
両方向の曲がった矢印がありますが、
これをクリックして見ましょう。
塗りと線の色が交換されました。
結構簡単に色を変えられますでしょう?

透明度に変化をつけよう!

透明度を調整する方法です。
図形を重ね合わせた時などに
前面の図形の透明度を下げることで
背面の色が透けて見え、
綺麗な表現ができると思います。

今回は傘の色を重ねて見ます。
図形を選択したら「メニューバー」→
「ウィンドウ」→「透明」を選んで
透明ウィンドウを出し、
不透明度が100%になっているのを
変えていきます。

またはメニューバーの下に
パスのアピアランスが表示されているので、
そこの不透明度を変えてもいいと思います。
いかがです?綺麗でしょう^^

メニューバーから透明ウインドウを
出した時に「通常」とあると思いますが
右のプルダウンをクリックすると
他の効果が出てきます。

乗算を選択すると紫の濃い色に変わりました。
というふうに変えられます。
不透明度はグラデーションやスウォッチの
模様なども自在にできるので、色々やって
みるのもいいかと思います。

ライブペイントツールで色を塗る

左のツールパネルのシェイプ形成ツールを
長押しするとライブペイントツール
(CS6以降、それ以前、CS2まではもともとある)
が出てきます。それ以前はバケツツールでした。
色を決め、図形を選択したら
色変更したい場所を選択し
ライブペイントツールでクリックすると
決めた色に変わります。

クリックするとこんな注意文が
出てきましたが、よく読んで参考にしてください。

スポイトツール

物差ツールを長押しすると
スポイトツールが出てきます。
何も選択していない状態で色を
取り込みたい時にスポイトツール
を使えば、色が選択できます。また
色を変えたい図形を選択して
他の図形の色に変えたい時は
この色にしたいと思う図形を
クリックすれば色を変えることも
できます。
スポイトで色を吸い取る、実に単純。
線までがっつり吸い取るので
便利ですね。

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